私のプロフィール【ラノベにハマった高校時代】

プロフィール

いままでゲーム好きだと豪語していた私ですが、
実は高校時代はゲームはほどほどに、
色々なラノベを読み漁っていました。

というのも、前にも言っていたように
ゲーム界で猛威を振るっていたプレステが家になかったから。

そしてもう一つの理由は、
今でも付き合いのある書痴仲間ができたから、でした。

セガびいきの訳

高校生の頃は家でゲームをすることはほとんどなくて、
買ったり図書館から借りてきて本ばかり読んでました。

ゲームをほどんどやらなかったのは
やりたいゲームソフトの多かったプレステ本体が
なかったからというのもあるんだけど、

主なゲーム機はリビングに置いてあって、
家族が見ている中でゲームやるのが恥ずかしかった
というのもあります。

思春期あるあるですけどねー 笑

ビデオで撮ったアニメも人前で見るのが恥ずかしくて、
誰もいないときにこっそり見てましたねー。

今では考えられません!

ちなみにプレステの代わりにセガサターンが家にはあって、
この頃はあまりセガのソフト持ってませんでしたが、
たまーにやってました。
私がセガびいきなのはこのためです。

今でもセガサターンは現役で私の愛機になってますよ!

書痴仲間との出会い

最初の出会いがどうだったかはもう覚えていないのだけど、
高校1年生の時、同じクラスになって昼食を
一緒に食べるようになったのが始まりでした。

話をしているうちにお互い本が好きだってことがわかって、
結構貸し借りをしてました。

っていうかほとんど押し貸し(布教)に近い状態ですねー。

当時貸してもらって読んだ中で衝撃を受けたのがこちら。

「ザ・サード」

「ザ・サード」は初めて読んだSFのラノベかな?
ミステリー以外ではファンタジー系や外国文学の話を
読むことが多かったので、世界感もそうですけど、
ストーリーも新鮮で衝撃を受けた作品でした。

主人公の火乃香ちゃんが一振りの刀を手に、相棒である機械知性体のボギーと
なんでも屋やっていて、大きな事件に巻き込まれていくっていう話。

もうストーリー覚えてないですけどね。
相棒が人間じゃなくて機械っていうのも新鮮でした。
今では「キノの旅」とか普通になっちゃってますけど。

「こういう話は初めてだなー」って衝撃だけは覚えてます。
当時の私は借りてなければ絶対読んでない類の本ですね。

ついでに言うと、貸してくれた友達の印象とも違ったので、
意外な本を読むんだなーと思ってました。

「足のない獅子」シリーズ

こっちは中世頃のイングランドの話。
二人の悪ガキ(笑)がいろいろやらかす話ですね。
挿絵描いてる岩崎美奈子さんが好きで、今でも印象深いです。

彼女から借りる本は女性向けのコバルト文庫とかが中心だったけど、
結構雑食でそれ以外でも色々読む人なので、
私もいろんな本を貸してもらってました。

本の趣味で唯一合わなかったのが、推理小説かなー。
私は大好きなんだけど、彼女はあまり好きじゃないみたいで残念。

推理するのが苦手なのかな?
逆転裁判ってゲームも、最初のプロローグ的な話すら
クリアできず途中で止まってました 笑
(そんなに難しくないはずなんですけどね)

彼女は私以上に本好きで、
小説(ラノベ)を中心に漫画も含めてすごい蔵書量でした。

部屋が本で埋まっていて、
親に「床が抜けるー」って言われたこともあるそうです 笑

貸してくれるのはうれしかったんだけど、
未完結のものだと本によっては続き出るのが1年以上後で、
ひどいと数年後に新刊がっていうのありますよねー。

せっかく貸してもらっても忘れちゃうので、
完結したらまとめて貸してほしいと言ったら、

1巻から20冊以上はある本を一気に貸してくれたり、
嬉しいけど、嬉しいけど‥‥
腕か肩がちぎれそうなくらい重くて、
持って帰るのがすごい大変でしたー。

 

本の趣味以外では、お互い神社仏閣とかが好きなので、
いろんなところに旅行に行って、
神社仏閣+御朱印めぐりとかもよくやった仲です。

最初は私が御朱印集め始めた頃はやらなかったのに、
最近になって始めたみたいでちょっと複雑。

お城の城印っていうのもあるんですよねー。

もうスタンプラリー感覚です。

それから、彼女の家に行ってよくゲーム大会もしてます。
特に一人でやりたくないホラー系ゲーム

零シリーズ とか

このシリーズは「刺青ノ聲」までやりましたが、
一番怖かったのはやっぱり初代でした。

薄暗い画面もそうだし、入り口のロープの廊下も、
何度通ってもドキドキしてました。

方向音痴なので視点切り替わると向いてる方向がわからなくなって、
逆方向に突き進むとかよくやってました。
そして友達には行く方向を横から教えてもらってましたねー 笑

他はスーファミ版の聖剣伝説とか、
今でもたまに遊びに行ってはゲームしてます。

今でもオタクの同士

初めて会ったときに

「同士」

と言われ、今でも付き合いのある友人。
声優好きの声優オタクなんですよ。

私もそこそこ声優好きなんだけど、
周りには声優の話をできる人がほとんどいませんでした。
声優の話ができる初めての友達が彼女。

そもそも私の一番好きな声優はもうすでに亡くなられている

塩沢兼人さん

今では知ってる人の方が少ないくらいの塩沢さんを、
知っているというだけでも貴重な語り相手なのです。

他にもレトロゲームやニッチな作品にも詳しいので、
ゲームについては良く語り合ってますねー。

私のゲーム実況を応援してくれてる一人でもあるんですよ!

クトゥルフTRPGのキーパーさん!

彼女も高校時代から今でもたまに付き合いのある友人。

結構グロ系の話が好きかと思いきや、
気分によって苦手というときもあって
よくわからない人物でもあります。

話を聞くと、なんだか変な友達や知り合いの多いいので、
それを指摘すると「その中には私(座木)も含まれてる」
と言われるので心外です! 笑

なぜかか彼女には、
最初に話した書痴仲間と混同されることがあって、
よく呼び名を間違えられます。

曰く、二人でセットだから

らしい…(なんだそれは)

 

ところで、

TPRG(テーブルトークRPG)

ってご存知ですか?

すごろくやカードゲームみたいに卓上でやるゲームです。

自分が作ったプレイヤーになりきって、
キーパー(ゲーマス)の考えたストーリーを辿るというもの。

TPGのリプレイ本や、まとめ動画があるので
知っている人も多いと思います。

これは私の好きなクトゥルフTPGのリプレイ動画。
どんな感じなのかなんとなくわかってもらえると思います。
面白いので物語としてもおすすめです!

クトゥルフではないけどTPRG自体には
高校のころから興味があったのですが、

この頃は提案しても誰も興味を示してくれなかったし、
自分自身がキーパーやる自信がなかったので断念しました。

それから何年後かに唐突に、

「クトゥルフTPG」やらない?

ってお誘いがあって、
クトゥルフはよく知らなかったけど、
TRPGやりたい私は即答でOKしました。

集まってやると結構グダグダになっちゃうけど、
TRPGって面白いよねー。

クトゥルフTPG以外にも、

・永い後日談のネクロニカ

サタスペ

という、初心者には難しめのTPRGばかりを
提案されてやりました。

またやりたいですねー。

またもや、クラスで孤立する高3時代。

もうここまではほとんど高校時代の話じゃないですねー。

こういう友達に囲まれて高校時代は楽しかったです。
高校3年を除いては、ですけどね。

3年生って私の鬼門なんですかねー 笑

正直、選んだクラスが悪かった自分のせい、
ではあるんですけどねー。

高校は普通科で、2年生の終わりごろに
どういうクラスに進みたいかを決めるんですよ。

まずは大きく分けて
普通科でも文系と理数系のクラスがある。

これは1年か2年の時に決まっていてすでに分かれてました。
2年の最後に決めるのは、やりたい教科によって

A(割と難しい)かB(比較的優しい)

どっちのクラスにするか決めるもの。
と、当時は思っていたんですよ。

で、勉強はそんなに好きじゃないし
ついていける自信がない(特に英語!)
だったので、Bにしたんですよね。
これが間違いでした。

今にして思えば、この選択はたぶん進学か就職か
という意味合いだったと思うんです。

でも、そういう意味合いだよって
誰もはっきりと教えてくれなかったじゃん…

必然的にBクラスには勉強苦手な子が集まって、
学年でも軽い子、ちゃらめな子ばっかりでした。

初めてクラスに入ったときは

私、完全に場違いじゃん!

と思ったものです。

まあ、クラスで一人浮いているも慣れてたし、
長い休み時間は他のクラスに行っていたので、
中学の時みたいな嫌な思いをすることはありませんでした。

中学のころみたいなグループ行動も
ほとんどなかったのがよかったですね。

明らかに人と完全に話が合わなかったので、
正直一人でいる方が気楽でした 笑

卒業アルバムの写真が仲いい友達と写れない
っていうのが心残りでしたけどねー。

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