ゴールデンウィーク前からリリースされると聞いて、
ずっと楽しみにしていた
魔女の家
がついにスマホアプリでできるようになりました!
パソコンでできるフリーゲームで、
小説やコミカライズされたりするほどの人気があります。
友人から面白いといわれてずっと気になっていたんですが、
結局やらずじまいだったので
これを機にやってみたいと思います。
魔女の家ってどんなゲーム?
RPGツクールで開発された完全無料のフリーゲームです。
ゲームの内容
謎解きのホラーアドベンチャーで
魔女の家に迷い込んだヴィオラちゃんを操作して
家から脱出するゲーム。
死にゲーといわれていて、
罠に引っかかったりするとあっさりと死にます 笑
何度も死んで試行錯誤しながら進んでいくゲームです。
謎解きに詰まっちゃうと時間かかりますが、
ゲーム自体はそんなに長くないので、
早い人だと30分そこそこでクリアできるかも。
リリース状況
オリジナル版は魔女の家の
から無料でダウンロードできる他、
パソコンでできる製品化版として
がリリースされています。
オリジナルとの違いは
- 高解像度化ですべてのグラフィックをリメイク
- Easy、Normal、Extraの3つから難易度が選択できる
- マウスでも操作可能
- 英語、中国語、ドイツ語など日本語以外の言語に対応
- オリジナル版と違い有料
という感じです。
一番の違いは有料になっていることと
日本語以外の言語に対応していることですね。
外国の方や別の言語で楽しみたい人におすすめです。
そして、2020年6月16日に
スマホアプリ版がリリースされました!
IOSとAndroidどっちにも対応してくれてるのが
嬉しいですよねー。
こちらは難易度が
- 通常モード
- 倍速モード(クリア後解放)
の2つから選べます。
倍速だと襲ってくる敵の動きが早くなる模様。
ただでさえ画面の小さいスマホだと、
とても難しくなりそうです。
アプリ版は無料で遊べますが、
死んだ後にいちいち広告が挟まるので
それがちょっと面倒に感じます。
特にこういう死にゲーだと広告ばっかり見る羽目になって、
プレイ時間以上に広告見ていた気がします 笑
やってみた感想
スタート画面はこんな感じです。
家というには結構広めの屋敷といった感じですよねー。
魔女の家は洋風で、
館好きの私としてはそそられます!
こちらが主人公のヴィオラちゃん。
13歳にして美人さんですが、
無表情でとても冷たそうな印象を受けますね。
それをこのゲームを知ってる夫に言ったところ、
「そう見えるよねー、アハハ…」と笑われましたが、
その理由は後々わかります。
アプリ版の特徴と操作性は?
スマホアプリ版だと、
死んだときに広告が入るだけでなく、
ゲーム画面中でも上の方に広告はいるのがちょっと邪魔
に感じます。
画面をスライドさせてヴィオラちゃんを動かすのですが、
これは、
スマホの画面サイズによって難易度が変わる
といっていいと思います。
小さいと画面が見にくいだけでなく、
とてつもなく動かしづらいです。
私はiPhoneSE使っていますが、
通常時はまだいいですが、
襲ってくる敵から逃げるとき
は誤操作で本当に泣きたくなるくらい
たくさん死にました 泣
ラスボス?のところでも何度も死んで、
50回くらいにはなっていたと思います。
通常モードでこれなので、
倍速モードでは一体どれくらい死ぬことでしょう。
結局ラスボスでどうしても逃げきれなかったので、
画面サイズの大きいタブレットの方でやり直しました 笑
やっぱり画面が大きいほうが快適ですね。
アプリ版は死ぬたびに広告が入るので、
何度も死ぬと嫌になるくらい広告と見ないといけないのが
本当に辛いです。
アプリ版の注意点は
できれば大きい画面でやる事!ですね。
ストーリー・謎解きについて
謎解きに関しては程よく優しめでした。
ゲーム中にちょいちょい謎解きのヒントは出てるので、
そこまで詰まるような謎ときはありませんでした。
あえてヒントを見なくてもクリアできる難易度
だと思います。
初見で死ぬだろうなーってところも
結構わかりやすい場所が多かったです。
それでもあえて死にに行ったり、
ついやってしまう謎の心理が働いて
逃げる場所以外でもなんだかんだで
たくさん死にましたけどねー 笑
特に最初の方の壁に挟まれたり
クマに追いかけられたり
毒スープを飲んだり
全ての罠にはまったというくらいハマりました。
その頃はこれがどんなゲームかまだ分かっていなくて、
手探り状態だったので仕方ないですねー。
進んでいくと暗い部屋とかがあるんですが、
そこは小さいスマホだとちょっと見にくかったです。
ただ、それだけに雰囲気はありました。
小さいスマホでやるのも善し悪しですね。
ゲームの途中途中にある「魔女の日記」から、
ヴィオラちゃんを閉じ込めたであろう
魔女の存在と過去がわかっていきます。
途中で牢屋に閉じ込められている
2人の人物が登場します。
1人は「魔女」だと思われますが、
もう1人の「俺」と言っていた人物は誰だったのだろう?
謎です。
エンディング分岐について
さてこのゲーム、
こういったゲームにはありがちの
エンディング分岐
があります。
公式ホームページでもヒントは出ていますが、
「魔女の部屋」にあるアイテム
を入手して脱出するか否かで分岐します。
私はそれを知らなかったので、
最初のエンディングでトゥルーエンド
を見てしまいました 笑
ラスボスから逃げる段階になって、
そういえばある部屋で
最後に開けられるタンスがあったなー
と思い出したことと、
出口がわからなくて
うろうろ逃げてたからででした。
プレイした人はご存知だと思いますが、
トゥルーエンドはある意味バッドエンドみたいなので、
これってバットエンドじゃ…?
ってすごくびっくりしました。
すぐに公式ホームページを見たら、
それがトゥルーエンドだったので
それはそれでショックを受けました。
めでたしめでたし、じゃないのねーと。
最後に
おすすめ度:★★★ |
ゲームとしてはとても面白いのですが、
アプリとしてやるには
途中に入る広告や
画面サイズによって変わる操作性
にちょっと難ありと感じました。
なのでおすすめ度はちょっと低めにしてあります。
パソコンを持ってないあなたや、
気軽にできるゲームアプリを探してるあなた
にはぴったりのゲームです。
残酷で過激な表現などがあったりするので、
そういうのが苦手ではなく、
謎解きが好きなあなたにおすすめ!
新しいゲームアプリを探してるなら、
ぜひやってみてください!
コメント